THE VERY BEST OF 松尾清憲 Vol.3

shimasann2004-11-08

11/7渋谷egg manにて


いやぁ〜昨日はホント燃えたぁ!熱いLIVEだった。
なんせゲストに杉真理氏・・・そしてベースには小室さんがいる・・・
とくればBOXやるでしょ!そりゃぁね!やはり!
ホントさすがになかなか見れんからね、BOXは。


まるで漫才師のように自ら拍手しながら御登場の松尾先生(笑)
「はい、どーも!」なんて今にも言いそうだ。
珍しいミディアムバラード♪「月のような少女」からはじまり、NEWアルバム『SPIN』から
UPテンポな♪「バルーン」♪「デンハラス・ゾーン」とぶちかまし
そして飛び道具!!♪「SUN FLOWER」には一緒に行った杉サンファンの人も
度肝抜かれてました(笑)


そしてピアノに移動し、♪「青空の Destination」♪「愛しのロージー」←えッ?ここでやっちゃうの?
そしてお待ちかね杉氏登場!相変わらず年齢不詳、少年のような人だ(笑)
Eギターのジャッ、ジャッ、ジャジャッジャンで
「キャー」悲鳴が上がるわ、会場いきなりの総立ちになるわの、名曲♪「Temptation Girl」から
杉オリジナルを含む計5曲!BOXワールドに会場は酔いしれた。
「ホントオリジナルみたい」そんな声がアタシの後ろの方からも聴こえていたが
そりゃそうだろう!4分の3はオリジナルメンバーなんだから(爆笑)


そしてこちらも恒例、アカペラビーチボーイズ・・・
相変わらずスゲ−よね。ホント「コーラス命!」と言う感じでしたわ。その後は
♪「5月の Suicide」♪「グッバイガール」♪「憂鬱という名の雨」♪「ムーンライト・ランデヴー」と
怒涛の4曲で本編閉め。


アンコールで再び杉氏を呼び込んでのBOX曲♪「Train To The Heaven」そして
♪「The Music Never Dies」♪「ハローミスターシェイクスピア」オーラスに
♪「君にメランコリーブルース」と演奏たっぷり、コーラスたっぷりの計22曲、2時間強の
素晴らしいパフォーマンスでした。


2000年復活以降の曲を中心とした選曲で(旧曲は4曲のみ!)BOXはオリジナルに忠実に
反対に松尾楽曲は、リズムを変えてみたり、若干テンポを落としてみたり、オリジナルにはない
おかずを入れてみたり、アウトロを長くジャジーにしてみたりと
オリジナルとは若干の変化を加えと、日頃から足しげく通っているファン諸氏にも
飽きさせない充実の内容でしたね、本日のLIVEは!
(過去、割とこのBANDではオリジナルに忠実にやる傾向が多々見られたので)
そしてやはりなによりBOX!盛り上がるったらありゃしない(爆笑)
何より演ってる本人達がスゲ−楽しそうだもん。ギターの西池氏なんか
「あまりに興奮しすぎて足つった!」って!(爆笑)
もうほんと松尾マニアなんだから(爆笑)ホントみんなBOX見たかったんだよね。
開演前これまたアタシの後ろにいた女性「BOX曲になったら、きっともうどーなるかわからない!」(謎)
って!一体大丈夫でしたか?


ちなみに一緒に行った杉さんファン曰く・・・
「杉さんも最近マニアックになってきたが、そういう点では、『上には上がいる!』」
「きっとピカのマニアックさの元凶は松尾さんだ!」(爆笑)
そんな松尾さんの音が普通に感じてるアタシったら・・・
もう普通の音楽は聴けないんじゃな〜い(-_-;)