Originality



話の流れでしかたなし!ある恥かしい過去を告白します。
「高校時代にオリジナル曲を2曲作った!」
最早、20年前のことですから勿論そんなもの記録&記憶に残しているはずもなく、歌詞、メロディともにすっかり忘却のかなたですから、残念ッ!今更お聞かせすることは出来んのですが、タイトルは…

♪サイクリング・ラブ



多分、清志郎の「僕の自転車の後ろに乗りなよ〜」のパクリ(-_-;)で2人乗りでどこまでも行こうね、的な歌詞で割と明るくPOPな曲調でした。サイクリング、サイクリング、ヤッホ〜ヤッホ〜みたいな(苦笑)

♪君の為にできるコト



君と一緒なら、こっ恥かしい恋愛映画だって見れるし、大嫌いなジェットコースターだって乗れるし…etcだって君と一緒なら何処にいたって何してたって楽しいからさ!
3フィンガーのバリバリフォークソングでしたね。


まさに「こじらせていた」としか言いようがない(苦笑)
もはやセンスうんぬん以前の問題だと思う。
しかし、よくよく考えるとアタシだけのことでなく、ギターに限らず楽器弾く人ってこんなこと必ずやりません?とりあえずコードある程度押さえられるようになると、なぜかオリジナル作ってみたくなる衝動に駆られることってあるよねぇ?どーですか?皆さん??
ま、アタシのようなごくごく普通の人は大体、唄いたいテーマが見つけられずに誰かの曲を真似てみたり、メロディだってその日その日で微妙に違っちゃって、「あらら?大体コードこれであってんのかいな??」で結局「センスねーんだね!自分には無理だって!向いてねーんだよな」的に諦める。これってある意味王道ですよね?どーです??皆さん???


そー考えると、ホントプロってすげーよね。いやプロに限らず、アマチュアでも自分の歌を歌うことの凄さにはホント感服&脱帽です。実際の所多分、彼らだって最初はこんなもんでしょ?「最初からある日突然、詞とメロが頭の中に降りてきた」なんて絶対ありえねーもん。
そんな状態から諦めず、センス&技術を磨きさらに「絶対こ〜なりたい!」という情熱を持ちつづけて…ん?そんな大袈裟じゃねえってか?(笑)


ま、そんなこんなでオリジナルを作ろうと…
あの頃に比べると、色んな音楽を聴いてきてセンスは磨けたとは思うが、ただ、ある意味無感動人間だからアタシって…言いたい詞って???なかなか出てこないんだよね。
私の愛する成田有里恵さん曰く
愛する人のために人生でたった一度だけは 誰もが最高のラブソング作れるの
いや、別にラブソングじゃなくても全然OKなんですが…(^^ゞ
ま、人生でこれって曲、たった一曲だけでもいいから作りたいと願ってます。