米、イラク軍と武装勢力ファルージャ戦闘激化



米軍とイラク軍部隊による中部ファルージャの制圧作戦で、市内に突入した両部隊は9日、市の北方から反米武装勢力の拠点へ進撃を始めた。同市ジョラン地区では、武装勢力が米軍の戦車に対しロケット弾などで応戦、激しい市街戦になっている。一方、潜伏中とされるテロリスト、ザルカウィについて“脱出説”が出始めた。
SUNSPO.COMより

イデオロギー、宗教って一体何なんだろう?と考えては見るが、結局の所、結論は出ない。


単にアタシが頭悪いからだけなのか?それとも所詮日本人には理解不可能なことなのだろうか?
あれほど鬼畜米英と忌み嫌っていたマッカーサーをあの暑い日の翌日には
あれだけの人が死んだにも関わらず、なんの抵抗もなくあっさり受け入れた我らの先人達・・・
かつては“人”ではく“神”だった、かの人の「うだうだしたお言葉」*1ひとつで
白旗を揚げ、そして「Give me chocolate!」ですから・・・(苦笑)


いくらその当時とは時代が違う!とは言えたかだが半世紀前のこと、本質的な日本人像はそんなに
変らないのではないか?とも思う。
ただ絶対的な神様が突然人間になってしまい、*2頼るべき所が宗教ではなく“金”という
ある意味昔より始末に負えなくなった結果、我ら日本人は、
さらに「諦めやすい、忘れっぽい」という特技を加速していったのはないのでしょうか?


アタシ的には「戦争は絶対になくならない!」と思っているので、
もはやお互いの“専門職の人”が死ぬのはしょうがないが、
せめて民間人に一人でも多くの死者がでませんよーに!と祈るのみですわ。


サミュエル・L・ジャクソン主演「英雄の条件」オープニング映像がふっと頭に浮かぶ
大使館ビル屋上から米軍が機関銃を乱射し民間人虐殺・・・
そんなショッキングなシーンは決して起こりませんように!

*1:当時でも意味不明だったという説あり

*2:それなのに、なぜ現代人が皇太子さんファミリーの動向に一喜一憂するなか?全く意味不明!ですな、アタシには