太陽とシスコムーン




(「太陽とシスコムーン」左より 信田美帆稲葉貴子小湊美和、ルル)


ヲタまでは決していかないが、ハロプロ関連アーテイストも結構好きだったりする。
その証拠にモー娘。の最新メンバー、顔と名前一致するもん!
これって年齢からすると結構スゴクない?(ほんとにそうか?(爆))
しげさん、きゃめい、れいな、そしてミキティでしょ?うん?言えた(笑)大丈夫、あってるよね?
さすがにCDまでは買う気はないけど、まあ、結構何気に日曜の朝“ハローモーニング”とか
見てちゃったリする自分がちょっと怖いです(苦笑)
まあ、モー娘。以降のタレントは正直全くわかりませんがね。もうこれで限界ですわ(笑)


何より一番はまったのがこの太陽とシスコムーン(後に“T&Cボンバー”と改名)ですね。


つんく氏が「R&Bのできる大人のアイドルユニット」として売り出したチームだった。
嫌、アイドルじゃねーな!だってその当時で一番年上の“姫”こと信田はもう27〜8位だったし
“コミ”こと小湊美和にいたっては「2児の母!」だもん。そんな環境のアイドルはまずいねーな(苦笑)


まあ今になって冷静に考えると、とにかくこのグループには様々な困難、苦難が与えられて、
彼女達が苦しむ様をTVというメディアを通して、ドSになって見ることが楽しかったのかも知れない。
まずは「デビュー曲がモー娘。の記録を上まわらなけりゃ則解散!」*1
って、買っちゃたよ、それも2枚も!!(ほんとにおバカ?)オリコン順位発表のVの緊張感ったら?
あの時が一番のピークだったのかもしれんね。(それもちょっと哀しすぎるが・・・)
その後も次から次へとメンバーに試練を与えるつんく。その中でも一番強烈だったのは
「小湊の一時脱退」これは相当きましたよ!当時のアタシには。
なんせ一番コミのファンだったからねぇ。理由が「ダンスにキレがない!」だと・・・
「いいじゃん、別に。その分唄で貢献してんだから!」なんて本気でむかついていたもんだ。
そして突然の改名、さらに突然の解散と、嵐のように芸能界を去っていったこのユニット。


次から次へ話題を作り、そしてメンバーを負に追い込むんでいくといった奇特な売り出し方も
このPの術中に上手くはめられていたわけだ。
ただね、楽曲は素晴らしいのを残したよ*2
それに、アルバム「One」はオリコン1位と初期はセールス的にも成功といえると思うしね。
まあ、R&Bはちょっと言い過ぎかもしれんが、当時の踊って唄うユニットの中で、ピカイチだったと思う。


その後の彼女達はバラバラに活動を始め、“あっちゃん”稲葉はハロプロ残留、
ルルは台湾で歌手として活動中、“姫”は元体操オリンピック選手だった経験で、
解説等の道へ。そして最後コミは・・・どーしちゃったんだろうね?
まあ、母親を立派に務めているとしたらそれはそれで素晴らしい事だ。


もう一度、一度だけでいいから再び4人で唄ってるとこ見たい。





最後に・・・アタシったら、こんな携帯ストラップつけてた時期ありました(苦笑)
“4体ジャラジャラ”ホントじゃまだったなぁ。
けど未だに持ってる?っていうか決して捨てられないんだよね。ホント好きだったんだな。

*1:月と太陽 初登場オリコン4位を記録

*2:♪Magic of love ♪Everyday Everywhereなど