Echo&The Bunnymen





思い出深いアルバムをひとつ。(最近、「あらま、懐かしい!」とタワレコで購入)


邦楽は専らフォークかRCサクセション、そして小山卓治
片や洋楽はTHE BEATLES,THE KINKS,THE POLICE他って、かなりUKよりROCKと
まったく接点のないアンバランスな音楽LIFEを送っていた中高生時分のアタシ…
埼玉のかなりのド田舎在住に住んでいるんで、なかなか東京に出るのも一苦労な時代に、
はじめてTOWERレコードに行って買ったレコードがこの♪オーシャン・レイン*1


とにかくこのTOWERというか、輸入盤が普通に買える状況が嬉しかったよな。
確か当時、国内盤2500円→1700円前後だったと思うが、「すげー安い!」という印象が強かったもんね。
今は何の気なくまとめてCD買ってるが、その当時は勿論金もない(嫌、今だってねーけど!(苦笑))から
レコード一枚買うのに「迷って、考えて、先にレンタルで聴きこんでみて・・・」なんて努力してたもんね。


そんな蒼い気持ちを思い出させてくれた、この「蒼の洞窟のようなジャケット」が印象的な一枚。
今聴いても、アコースティックとストリングスの融合なんてかなり斬新です。
そして♪キリング・ムーン、名曲です。
エコバニは一般的には、前作3枚目「ポーキュパイン(やまあらし)」が代表作と言われますが、
僕は断然この「オーシャンレイン」だと思ってます(変な思い入れ抜きにしてもね。)

*1:一緒にTHE KINKS ♪アーサー、もしくは大英帝国の衰退並びに滅亡、プロコル・ハルム♪蒼い影を買ったと思う