Echo&The Bunnymen
- アーティスト: エコー&ザ・バニーメン
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2004/04/21
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (11件) を見る
思い出深いアルバムをひとつ。(最近、「あらま、懐かしい!」とタワレコで購入)
邦楽は専らフォークかRCサクセション、そして小山卓治…
片や洋楽はTHE BEATLES,THE KINKS,THE POLICE他って、かなりUKよりROCKと
まったく接点のないアンバランスな音楽LIFEを送っていた中高生時分のアタシ…
埼玉のかなりのド田舎在住に住んでいるんで、なかなか東京に出るのも一苦労な時代に、
はじめてTOWERレコードに行って買ったレコードがこの♪オーシャン・レイン*1
とにかくこのTOWERというか、輸入盤が普通に買える状況が嬉しかったよな。
確か当時、国内盤2500円→1700円前後だったと思うが、「すげー安い!」という印象が強かったもんね。
今は何の気なくまとめてCD買ってるが、その当時は勿論金もない(嫌、今だってねーけど!(苦笑))から
レコード一枚買うのに「迷って、考えて、先にレンタルで聴きこんでみて・・・」なんて努力してたもんね。
そんな蒼い気持ちを思い出させてくれた、この「蒼の洞窟のようなジャケット」が印象的な一枚。
今聴いても、アコースティックとストリングスの融合なんてかなり斬新です。
そして♪キリング・ムーン、名曲です。
エコバニは一般的には、前作3枚目「ポーキュパイン(やまあらし)」が代表作と言われますが、
僕は断然この「オーシャンレイン」だと思ってます(変な思い入れ抜きにしてもね。)