ばあちゃんち

遠い親戚の葬儀の為、母方の実家（福島県白河市）に行って来た。
山の中の一軒家で、5月末だと言うのに風はまだ冷たい。掘りごたつには練炭の火が燃え盛っていた。


この前訪れたのは、やはり叔母の葬儀でちょうど1年前…
もうこの歳になると、こんなことでもないとなかなか行く機会がなくなっている現実。
大好きだったじいちゃん、ばあちゃんももういない。今度行く時って一体いつだろ？明るい話題であればいいんだけど、そーもいかんだろうな。
お線香を挙げふっと見上げたその先に、祖父母の懐かしい顔が笑いかけていた。