book

名もなき毒/宮部みゆき

名もなき毒作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 65回この商品を含むブログ (286件) を見る なるほど… 主人公等主要キャストは前作somebodyからの連投なのだが、それこそ前作読んでない人にとって、…

東京裁判史観

年末年始に読んだ本 昭和史 七つの謎 Part2 (講談社文庫)作者: 保阪正康出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/02/15メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (11件) を見る 日本タブー事件史―誰も触れないあの事件の真相 (別冊宝島 (1102))出版社/…

誰か Somebody/宮部みゆき

誰か Somebody (カッパノベルス)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/08/20メディア: 新書 クリック: 4回この商品を含むブログ (101件) を見る この人の作品を読んで、いつも思うこと… それは ラストシーンのおさまりが秀逸だ! 暴論かもし…

半径50センチのできごと。

半径50センチのできごと。作者: Oka‐Chang出版社/メーカー: 主婦と生活社発売日: 2005/03メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 32回この商品を含むブログ (9件) を見る mixi上でも書いたんだが、Oka-Channgの第2作目が発売されていた。 今年の3月だったらし…

「死刑」拡大の流れ?

5/19付け読売新聞3面に興味深い記事があった。 殺人事件の被害者が1人の場合。被告に極刑を言い渡すかどうかは刑事裁判における難題の一つだが、東京高裁は昨秋以降2件の微妙なケースで“逆転”死刑判決を出した。治安の維持や被害者感情を重んじる流れの中で…

戦時下の闇

ここ数日のヨン様フィーバー、そして北朝鮮拉致問題を受け、改めて考える・・・ いみじくも、下記2冊の本が、過去の日本人の犯した大罪を、 そしてそれらに目を閉ざす現代日本人の問題点を明確に指摘しているので記載した。 奇想、天を動かす (光文社文庫)作…

BASKET BALL

SLAM DUNK 完全版 24 (ジャンプ・コミックスデラックス)作者: 井上雄彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2002/02/19メディア: コミック購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (52件) を見る 田臥勇太、NBA2試合目はベンチウォ-ム。まあ、しかたないだ…

水谷加奈アナ

言ってみれば『僕の永遠のアイドル』(笑) “文化放送(QR)の泥酔女王”こと水谷加奈アナウンサー 車での営業が長かったアタシにとって車中ラジオ(それもAMのみ)*1が いい息抜きとなっていて、朝からQR〜昼だけ中抜けLF「ビバリー」 で1時になったら再びQR「…

ハサミ男

ハサミ男 (講談社ノベルス)作者: 殊能将之出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/08/05メディア: 新書購入: 3人 クリック: 242回この商品を含むブログ (89件) を見る おなじ“男”ならこっちの本をお薦め!最後のどんでんは驚いたなぁ〜なんか映画化されるみた…

パレスチナ

パレスチナ (文春新書)作者: 芝生瑞和出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/03/20メディア: 新書この商品を含むブログ (8件) を見る 結局は宗教、暴力、そして約3800年という重い歴史を前に、 「彼らが平和に共存するなんてありえないのではないか?」そう…